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時間運動学について

前回までは「時間栄養学」についてお話をしてきましたが、それ以外にも「いつ運動をしたら効果的か」ということを研究している「時間運動学」、また「いつ薬を飲むと一気に効果があるか」ということを研究している「時間薬理学」というものもあります。

ダイエットをするのに最も効果的な時間

ダイエットなどのために運動をするとして、実施する時間帯で効果にどのような変化があるのかを調べた実験では、ダイエットをするなら「昼間・夕方」運動が最も効果があったそうです。
そうなると、朝運動しても意味がないのと思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。
結局、運動を全くしないよりは、どの時間であれやった方が効果があります。
特にそれが、お昼から夕方にかけての時間にジョギングなどの運動を1週間すれば、運動をしていないグループに比べて特に効果がみられたということです。
しかし、なかなか平日の昼間から運動をできる方も少ないはずです。
時間のある方は昼間の運動をおすすめしますが、もしお昼に時間がなくても夕方の通勤の時間をウォーキングにあてることは可能ですよね。
むしろ帰宅を徒歩に変えるだけで効果があるのであれば、汗のことも気にしなくていいですし、出勤時に歩くよりも気楽です。

運動は食事の前がいいか?後がいいか?

この質問もよく頂きます。
どうしても食事と運動のタイミングをコントロールできないときもありますが、これについては「食事をしてから運動する」方が呼吸商が低くなり、脂肪燃焼に基づくエネルギー代謝が著しく増加する為、体重の増加も抑えられるという実験結果が出ています。

1日の中でいつ運動したら効果的なのか。
食事のタイミングはいつがいいのか。
なんとなくよりは、効果的な方で運動したいですよね。
是非時間運動学を活用してみてください。
ただし脂肪燃焼の点で考えると、朝起きて朝食を食べる前に有酸素運動をすることで、体内の脂肪を効率よく燃やす効果があるという説もあるので、自分に合うものを選択されて下さい。

 

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