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アミノ酸スコアについて

ダイエットをしている時、気になるのは体重や体脂肪などの数値だけではないはずです。
数字ではなく、体の形。
お腹がプヨプヨしている、ウエストのラインがなくドラム缶のような形になっている。
腿の外側が張っている、腿の内側がプヨプヨで隙間がない…
体の形の悩みもさまざまです。
体重は気にならないけど、形がというときはトレーニングによってボディメイクをしていくことも必要です。
自分の理想の形に体を作っていくわけですが、やはり体作りにおいて大切なのは、適切なトレーニングと適切な栄養ですね。
その中でも今回はたんぱく質の中身を表すアミノ酸スコアについてお話していきます。

アミノ酸スコアとは

アミノ酸スコアとは、食品内のたんぱく質に含まれる必須アミノ酸と、人が必要とする量を比較した値のことです。
たんぱく質を作るアミノ酸のうち、9種類は体内で合成されない必須アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニチルアラニン、スレオニン、ヒスチジン、トリプトファン)です。
必須アミノ酸の組成は食品で異なり必須アミノ酸が1つでも欠けるとたんぱく質は作られません。
9種類の必須アミノ酸をいたとする樽をイメージし、短い板があるとすると、その樽にはその一番短い板の量までしか水がはいりません。
その短い板の必須アミノ酸を制限アミノ酸と呼び、他の必須アミノ酸が充分にあっても、1つの必須アミノ酸の板が短いことで水が充分に入らないように、その食品のアミノ酸スコアも充分ではないもの、100点満点ではないものになります。
因みに、アミノ酸スコア100点満点の食品には肉類、魚介類、大豆、大豆製品、卵、牛乳、乳製品などがあります。

たんぱく質の必要量

筋肉のたんぱく質は、分解と合成を繰り返す新陳代謝をおこなっています。
普段は分解と合成が釣り合っていますが、トレーニングをすると合成が分解を上回るので、筋肉が大きくなります。
しかし、その際にたんぱく質が足りていなければ、合成は分解を上回ることができないので、筋肉をつけていくことができません。
トレーニングをしていない人でも、たんぱく質の1日の必要量は体重×2gといわれています。
トレーニングをしている人なら、体重×3gは必要です。
そして、たんぱく質を摂るときには、アミノ酸スコアにも注目しなければなりませんね。
食品によっては、構成するアミノ酸も異なるので、たんぱく質量の多い食品でも同じものばかり食べず、動物性たんぱく質、植物性たんぱく質などを1日の中でバランスよく摂取していくことが大切です。

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