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冬の方が痩せやすいのは本当か

冬の方が痩せやすいということをよく聞きますが、それは本当なのでしょうか?
冬は夏に比べて、寒さにより汗もかきにくく、外出が少なくなり全体的な活動量も落ちているように感じます。
しかし、冬の方が痩せやすいといわれるのは理由があるのです。
それは、「代謝」です。
よく聞きますよね。
みなさんの代謝はどうですか、代謝はよいといえますか?
・だるさが続く、疲れやすい
・風邪を引きやすい、夏での冷えを感じている
・便秘気味、よく寝れない、肌が荒れている
・太りやすく、年齢より老けて見られる
このようなことが思いあたる方は、代謝が悪くなっていると考えられます。

代謝の種類

①組織の入れ替えと再生
一般的に「新陳代謝」といわれるもので、体の組織や細胞を常に新しいものに入れ替える働きのことです。
②排泄と解毒
排泄とは、体の中の老廃物を、尿や便、汗などで体外に出していくこと、解毒は、毒素を分解して無毒化することです。
③エネルギー生産と運動
体外から摂取した食物を消化・吸収することで、エネルギーに変換していきます。
そして、このエネルギーを利用してさまざまな運動を行います。
栄養素から作り出されるエネルギーは、その6~7割が生命を維持する為の「基礎代謝」として消費され、寝ている間にも消費されています。
残りの3~4割りは歩く、話すなどの活動によって消費されます。
④免疫力と修復
免疫力とは病原体などに抵抗して病気を防ぐ力です。
この私たちの体を守る免疫のシステムも代謝の一環になります。
免疫は、代謝をうまく機能させる為の部分的なシステムでありながら、代謝が落ちてしまうと免疫細胞がも元気に働くことができないので、免疫は代謝の一部ですが、代謝と免疫は相互に依存している関係だといえます。

冬に代謝が上がる理由

では、冬に代謝が上がるとはどの部分の代謝があがるのでしょうか?
それは、③の基礎代謝の部分になります。
人間の体には、「恒常性」といって、いつも体を同じ状況に保とうという働きがあります。
この恒常性の働きの1つによって、私たちの体温も夏でも冬でも、外気温に影響されることなく36.5度以内外で一定に保たれています。
体温が高くなったときには、脳は交感神経を刺激して汗腺からの発汗を促し、発汗による気化熱で体温を下げるます。
逆に体温が低くなった場合は汗腺を閉じ(鳥肌が立った状態)、それでも足りない場合には、筋肉を震わせて発熱を促します。
寒いときにブルブル震えるのはこの為なんですね。
なので、この冬というタイミングはダイエットに最適ということになりますね。

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