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ケーキを食べたときの体内は・・・

たとえば、あなたがたったいま一切れのケーキを食べたとします。
実際に食べながらみてもかまいません。
ケーキのもとの成分は、小麦粉とバターと卵と砂糖です。
体内にケーキが入った途端、消化器系はそれらを分解し、脂肪と炭水化物は小腸から血液に運ばれて、そこでそれぞれ異なる道筋をたどります。

糖にはさまざまな形がありますが、最も一般的な基本形は、ブドウ糖と果糖。

脂肪のほとんどは肝臓で処理されます。
一部は肝臓内に貯蔵され、一部はすぐに燃焼され、また別の一部は筋に貯蔵されますが、残りは血液によって運ばれて、体中の脂肪細胞にたどり着きます。
ケーキのもう1つの主要な構成要素は、炭水化物です。
ケーキが口へと運ばれると、唾液に含まれる酵素がケーキをさまざまな炭水化物に分解し始めます。
その後、消化管を下っていく中、酵素はその時々でバトンタッチし、内臓までずっとその仕事を続けていきます。
糖にはさまざまな形がありますが、最も一般的な基本形は、ブドウ糖と果糖です。
ケーキを目で見たとしてもこれらの糖の区別はできませんが、体はしっかりと区別します。
ブドウ糖は、あまり甘くありませんがでんぷんの必須な構成要素となる糖です。
したがって、今しがた食べたケーキに入っている小麦粉はすべて迅速にブドウ糖に分解されます。
加えて、砂糖と乳糖はどちらも成分の50%はブドウ糖です。
つまり、ケーキにはたくさんのブドウ糖が入っており、身体が常に一定のブドウ糖濃度を必要としているために、これらをできるだけ早く血液に送り込もうとします。
細胞が死なない為にも、ブドウ糖濃度は一定でなければなりませんが、多すぎるとまたこれも毒となります。
脳と膵臓は血中のブドウ糖濃度を監視して、それを一定に保つ為にインスリンというホルモンを働かせます。
このインスリンにより、脳や筋、肝臓などの臓器や脂肪細胞に糖を貯蔵することで、ブドウ糖濃度が低下します。
ここで覚えておくべきポイントは、食後にブドウ糖の値が高くなったとき、体の反応は、まず第一にその値をできるだけ下げようとして、すぐに利用できない余分なブドウ糖のほとんどを脂肪に変換するということです。

体中の細胞によって燃焼されるブドウ糖と違い、果糖はほぼ肝臓だけで代謝される。

さて、もうひとつの主要な糖である果糖はどうかというと、これはブドウ糖より甘く、蜂蜜や砂糖に含まれています。
砂糖をたくさん使っているお菓子にはおそらくかなりの量の果糖が入っていることでしょう。
体中の細胞によって燃焼されるブドウ糖と違い、果糖はほぼ肝臓だけで代謝されます。
しかし、肝臓が一度に燃焼できる果糖の量には限度があるため、過剰な果糖は肝臓で脂肪に変換されます。
この脂肪も肝臓内で貯蔵されるか、血液の中に放出されます。
どちらにしても、これらは脂肪蓄積のもととなります。

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