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消化の良い食べ物と悪い食べ物

食べ物を食べたとき、私たちの体の中ではどのようなことが起こっているのか?
「30回は噛んだ方消化にいい」「消化の悪いもの夜遅い時間は食べない方がいい」とか、または「消化が悪い食べ物を食べる方がダイエットには良い」というようなことまでいわれています。
本当のところはどうなんでしょうか。
では、体の中ではどんなことが起こっているのかからみていきましょう。

体の中で起こっている消化のと吸収の流れ

私たちの体の中で起こる消化と吸収の過程の中で、まず口から食べ物を入れると口腔内では唾液とともに咀嚼(噛む行為)され、
その後、食道を通り胃に入ります。
そこで、いったん食べた物を貯留し、胃液から分泌される塩酸を含む胃液と混ぜられ後、1~3時間かけて少しずつ小腸の最初の部分である十二指腸へと送られます。
ここまでくると、食べ物は元の形がなくなりおかゆのような状態になることから、かゆ状液と呼ばれます。
いったん小腸に入ったかゆ状液は3時間ほどかけて小腸を流れ、その間に胆汁や膵液と混ぜられ、消化作用を受け、栄養の吸収がされます。
そして、残ったものは大腸へと送られ、大腸の作用により最終的にはお通じとして体の外に排出されます。
全体の時間でみると、食後6時間(3時間+3時間)のうちに小腸によって処理され、大腸に入ったものは、大腸内を1~3日かけ排泄へというゴールを迎えます。

消化の良いものを摂った方がよい理由

消化の悪いものは、内臓への負担が多いことも確かなので、しっかり噛んで消化しやすい状態いに小さくしておくことも大切ですし、消化がうまくいく為にも消化酵素を含んだ唾液がしっかり出ていることも大切です。
この唾液ですが、副交感神経が優位に働いているとき程、しっかり分泌しているといわれています。
夜の消化が悪い状態で寝てしまうと、睡眠の質が下がることにも繋がりますし、そのサイクルが続くと自立神経が乱れるということにも繋がります。
自律神経の乱れが、痩せにくくなることに影響することもわかっています。

消化の悪いものを摂った方がよい理由

しかし、その一方で、消化の悪いものは消化に時間をかけることで、空腹感を感じにくく腹持ちが良いのでダイエットに向いているともいわれています。
空腹感を感じにくい以外にも、消化の悪い食べ物は消化・吸収に時間がかかる為GI値が低く、血糖値を上昇させにくいともいわれており、その点からもダイエットに効果があるとはいわれています。
全く反対のことがいわれていて、どっちが本当なの?と思ってします方もいるかもしれませんが、ダイエットが全てではありませんし、健康あっての美容です。
体のことについては、まだまだはっきりわかっていないこともいっぱいあります。
自分の体調に合わせたり、体内リズムに合わせて選択していくのが良いかもしれませんね。

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